食肉・チーズ包装
食肉やチーズ用包装材料を支える素材科学
プレミアムパッケージで新鮮な食品に革命を起こしましょう。食肉やチーズに対する世界的な需要は拡大し続けており、消費者は安全性、利便性に加え、サステナビリティの向上を求めています。大型の真空スキンパック包装から、小売向けケースレディ包装まで、ダウは食肉やチーズ用包装材料に幅広く製品を提供し、素晴らしい性能をもたらします。
当社のチームは、様々な材料や包装用途で数十年におよぶ経験があり、またパック・スタジオでは食肉やチーズ用包装の設計、試作およびテストを行う各種機能を提供しています。これらの知見と設備の組み合わせにより、お客様が形状、サイズ、形式にかかわらず、食品安全性、保存可能期間、加工性、ならびに効率の点で満足のいく包装材料を開発することを支援します。
革新的な素材と多層構造
当社なら、食肉の鮮度を長持ちさせる、より上部で薄いパッケージを生み出す革新的な素材や多層構造のご提案ができます。例えば、 BYNEL™接着性樹脂 は多層接着を可能にし、 AFFINITY™ポリオレフィンプラストマーは優れた接着性、耐乱用性、光学性能を提供します。
高い耐突刺し強度
優れた食肉との密着性と完全な密封性
強靭性と侠雑物シール性
高収縮率と均一な収縮性
優れた透明性、光沢、低ゲル性
パージ材の削減と優れた表面性能
良好な配向性
柔軟性の向上、低剛性
包装に関しては、細部が重要だということが分かっています
貯蔵寿命、鮮度、外観などが包装形態にかかわる消費者体験の大きな関心の的ですが、私たちは包装ライン上で素材がどのように機能するかについて、同じように関心を持っています。商品がお店の陳列棚に届く前の段階がコンバーターとブランドオーナーの収益にとって不可欠な要素であることを理解しています。ダウの Pack Studios の経験とパック・スタジオ設備により、包装ラインの効率を改善するイノベーションを加速し、廃棄製品や工程内廃棄物の削減に貢献します。
バリア、シーラント、接着技術により、必要なものをキープし、不要なものを排除。
冷凍庫から電子レンジまで、両極端な温度に対応可能な突刺し強度および引裂き強度。
パッケージ性能を犠牲にすることなく、少ない材料で、より薄い構造を可能にする先進的な材料。
高い透明性と優れた印刷性により消費者に商品をアピール。また開封が容易で、再度封ができる包装材により、消費者の利便性が向上。
フィルム加工から充填までの効率化により、ライン速度や作業効率の向上ならびにエネルギー削減が可能。
食肉・チーズ包装
食肉・チーズ用包装向けソリューションについての製品カタログをご覧ください。
新しい包装デザインの開発、現在のオペレーションにおける処理能力やリソースの効率化など、様々な場面でお手伝いします!